上棟式用「上棟梁」塗装を担当しました

こんにちは、株式会社Merakiです。
今回は、上棟式で使用される「上棟梁」への塗装をご依頼いただき、施工を担当させていただきました。


上棟梁とは?

「上棟梁(じょうとうばり)」とは、家を建てる際に行う上棟式で、建物の骨組みの中でも特に重要な横架材です。
その梁に縁起物の文字や装飾を施すのが、古くから続く日本の風習のひとつでもあります。


文字書き職人の高齢化が進む中で…

今回のご依頼は、かつては専門職人が担当していた「文字入れ塗装」の一部でした。
近年はこうした伝統的な仕事を担う職人の高齢化が進み、施工できる人が減っているのが実情です。

そんな中、「Merakiさんならできるのでは」とお声がけいただき、伝統に敬意を払いつつ丁寧に施工いたしました。


施工の様子

以下は実際に塗装を施した「上棟梁」の写真です。


Merakiよりひとこと

私たちが普段手がける新築塗装とはまた違った緊張感がありましたが、伝統文化の一端を担えることに誇りを感じました。
今後もこうしたニーズに応えられるよう、技術と柔軟な姿勢を持ち続けていきたいと思います。


今後も株式会社Merakiでは、新築建物の塗装を中心に幅広いニーズに対応してまいります。
施工のご相談などありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!